今日の評価額≪Today’s Valuation≫250930

投資

投資初心者でビンボーリーマンの私が、お小遣いUPのためにNISA枠を使ってどの銘柄に投資しているかを毎日公開していきます。ここで、私のポートフォリオが増えていれば、少なからず長期投資を始めることで同じように資産形成が可能です。短期売買はおすすめしてませんので長期投資目線で10年、20年と頑張ってゆきましょう。将来の価値あるお小遣いの為!!

私は毎月お小遣いを節約して、できるだけ投資に回すようにしています。終身雇用の時代が終わりを迎えている今、私のような不器用な人間にとって、スキルを活かして生き残ることは簡単ではありません。しかしながら、私は決めたことを粛々と実行し、少しずつでも確実に目標に向かっていきたいと思っています。

私は楽天証券とCONECTとSBI証券の証券会社を利用していますが、投資信託の評価額を公開するだけでなく、時々配当金の連絡もしていきます。毎月19日にはお小遣いの報告を行う予定です。

《スクショを貼る。》

投資は夢や希望を持って少しずつ実践していくものだと思っています。たとえコーヒー1杯分のお金でも、気になる銘柄に投資してその成長を見守ることができるのはとても魅力的です。また、その銘柄から配当金が手に入れば、それをさらに投資をし拡大するもよし、日々の生活に使うも良し選択の自由が手に出来ます。

私のポリシーは、「夢ある貯蓄を一緒に実践すること」です。
https://www.connect-sec.co.jp/fr/?in=NKVFBGAS
CONNECTで口座開設時に「招待コード:NKVFBGAS」を入力すると、500円がもらえます。

また、cheer証券も株式への変更ができるアプリです。
簡単で且つ便利です。そして毎日クイズに答える事で米国株が手に入ります。
詳しくは、http://www.turtlefly-tys.com で「ポイント運用」を検索してみてください。

最近はSBI証券の方が色々な銘柄が買えるため、今から投資を始める人はSBI証券の方がやりやすいかもしれません。手数料も楽天とSBIは無料となっております。
しかし、私は楽天証券の使いやすさが好きです。
ただし、何よりも重要なことは、できるだけ早く投資を始め、コツコツと積み立てていくことです。
証券会社は何社保有でも構いませんので、自分に合った会社を探してみてください。
まずは口座開設!!ちょっと使ってみて比較することをお勧めします。注意点はNISA枠は一社のみということなので注意が必要です。

投資におけるタイミングを狙うための指標として、VIX指数についてお話します。

VIX指数は、S&P500指数の将来のボラティリティを予測する指標で、市場の不安定性を測ることができます。VIX指数が高いほど市場は不安定になるため、投資のタイミングを狙う上での指標として役立ちます。

また、VIX指数の値に応じて、

  • 10~20⇒適正数値
  • 30前後⇒警戒状態
  • 40以上⇒パニック状態

ご参考までに「SMBC日興証券」さんの用語集を引用します。VIX指数とはhttps://www.smbcnikko.co.jp/terms/eng/v/E0063.html

ただし、投資には自己責任が必要であり、多くの要因によって再現性が低くなる可能性があるため、良く調べてから実施することが大切です。

今後の投資に役立てていただけると幸いです!

≪雑感≫

《日経平均株価 45,043.75円 -0.69% -311.24円

《騰落銘柄数 上昇:27銘柄 下落:199銘柄 変わらず:0銘柄》

《9/30決算企業は13社です》

192Aインテグループ
2354YE DIGITAL
2685アンドエスティHD
2935ピックルスホールディングス
2975スター・マイカ・ホールディングス
3089テクノアルファ
6083ERIホールディングス
7485岡谷鋼機
7965象印マホービン
8217オークワ
9265ヤマシタヘルスケアホールディングス
9369キユーソー流通システム
9651日本プロセス

今日もお越しいただきありがとうございます。9月30日火曜日のリアルな資産状況を公開していきます。9月最終日、まさに月末の攻防!昨日の市場の動きと、それが僕のポートフォリオにどう響いたのか、詳しく見ていきましょう!


9月30日 火曜日 ポートフォリオ公開!

まずは恒例の資産状況の確認です。

項目前日比前月比
資産合計-4,725 円+219,799 円
国内株式±0 円+1,867 円
米国株式-14,899 円+97,165 円
投資信託+10,475 円+112,006 円
外貨建MMF-153 円+923 円
外貨預り金合計-148 円+12,457 円

(※前月比は9月29日時点の評価額で計算しています)

リアルな感想:まさに拮抗(きっこう)!

昨日と比べると、資産合計はわずかに −4,725 円のマイナスでした。

前日比を見ると、米国株式が約1万5千円のマイナスとなる一方で、投資信託が1万円以上のプラスとなり、お互いのマイナスを打ち消し合う形となりました。

9月最終日の市場は、前日の米国市場の動きと今日の日本市場の動きが複雑に絡み合い、僕のポートフォリオ内でも**「下げ」と「上げ」が激しくぶつかり合う**一日となりました。結果、資産はほぼ横ばい・ちょい下落ですが、この内訳にこそ注目すべき点があります。


昨日の市場動向と経済指標(9月29日)の振り返り

まずは、皆さんの投資に影響を与えた昨日の動きを、経済指標の結果と合わせて確認しましょう。

1. 為替・日本株の状況(9/30 朝の時点)

  • 米ドル/円:148.57 円 (わずかな変動)
    • ドル円は高止まりしています。これが海外資産の円換算価値を高く維持してくれるため、円安は引き続き僕の米国株・投信の評価額を下支えしてくれています。
  • 日経平均株価:45,043.75 円 (-311.24 円)
    • 日本の市場は朝の時点で大きく下落しています。日経平均のマイナスは国内株式の評価額にも影響を与える可能性があります。

2. VIX指数の上昇:市場の警戒感が高まる

  • VIX指数:16.12 (+0.83, +5.43%)
    • 「恐怖指数」と呼ばれるVIXが5%以上も上昇しました。これは、トレーダーや投資家が将来の株価の変動(リスク)に対して警戒心を強めていることを示しています。市場が少し神経質になっている証拠です。

3. 最重要!米国の経済指標結果(9/29 23:00)

昨日の市場で最もインパクトが大きかったのは、米国の住宅市場に関する指標です。

指標予想結果評価解説
8月 住宅販売保留指数 (前月比)0.1%4.0%大幅な予想上振れ中古住宅の契約件数を示します。予想をはるかに超える強い数字が出ました。これは、高金利にもかかわらず、米国の住宅需要が衰えていないことを示唆し、**「米経済は強い!」**という見方を強めました。

この強い米経済のデータが、市場に以下の影響を与えました。

  1. 金利上昇懸念:経済が強ければ、インフレが再燃しやすく、FRB(米中央銀行)が利下げを急がないという見方が強まります。
  2. 株式市場への重石:金利が高い水準で維持されること(=金融引き締めが続くこと)は、企業の資金調達コストを上げ、株価の上昇を抑制する重石となります。

これが、僕の米国株式の評価額が −14,899 円とマイナスになった最大の要因だと見ています。


ポートフォリオの動きと今後の見通し

① 米国株式 ( −14,899 円)

昨日の米国市場の弱い動きをそのまま引き継ぎました。

  • 強い米経済データ → 金利高止まり懸念 → ハイテク株などの売り
  • 特にグロース株(成長株)は金利の影響を受けやすいため、金利上昇懸念で売られやすい傾向があります。

皆さんも米国株をお持ちであれば、昨日は含み益が削られた方が多いかもしれませんね。経済の強さがそのまま株価にプラスにならないという、相場の難しさが現れた結果です。

② 投資信託 ( +10,475 円)

米国株が下げたにもかかわらず、投資信託がプラスで終わったのは、主に以下の理由が考えられます。

  • 日次評価のタイムラグ:投資信託の基準価額は、米国株市場の終値ではなく、少し前の時点の価格や、為替レートを反映することが多いため、昨晩の米国株の下げが完全に織り込まれていない可能性があります。
  • 分散効果:僕の投信は**全世界株(オールカントリー)**がメインのため、米国株以外の市場(欧州や日本など)の銘柄が健闘し、米国株のマイナスを吸収してくれた可能性があります。

この「投信のプラス」は、分散投資の恩恵を再認識させてくれる結果です。一か国集中ではなく、全世界に分散しているからこそ、特定の市場の下げから資産を守ることができます。

【今後の見通しと注目ポイント】

今日9月30日火曜日は、月末というだけでなく、多くの重要な経済指標が発表されます。

特に注目すべきは以下の3点です。

  1. ドイツ・ユーロ圏のCPI(消費者物価指数)速報値 (21:00 / 21:50)
    • 欧州のインフレ動向を示します。もし予想より強い数字が出ると、欧州株やユーロ相場に大きな影響が出ます。
  2. 米国のJOLTS求人件数 (23:00)
    • 米国の労働市場の強さを示す重要な指標です。
    • 予想(960.0万件) より件数が多ければ、「まだ人手不足だ → FRBは金融引き締め継続か」となり、株安・金利高の要因となります。
    • 予想より少なければ、「労働市場が緩んできた → 金利上昇も終わりか」となり、株高・金利安の要因となるでしょう。

皆さん、今日夜の市場は特にボラティリティ(変動幅)が高くなる可能性があります。

市場の動向に一喜一憂せず、**「分散の力」**を信じながら、次の重要な経済イベントに備えていきましょう!僕もまた明日、皆さんにリアルな結果を報告させていただきますね!

皆さんにとって今日が良い一日でありますように!

≪経済カレンダー≫

≪結果より≫

2025年9月29日 主要経済指標 詳細解説

2025年9月29日の主要経済指標の結果について、国ごとに前回値、予想との比較を交え、市場への影響を考慮した解説


1. 日本 (Japan)

指標前回 (修正値)予想結果評価解説
7月 景気先行指数 (改定値)105.9106.1予想通り/改善数か月先の景気動向を示すとされる指標です。予想通りに前回値から上昇しており、日本経済が緩やかながらも回復基調を維持し、先行きの景気に期待が持てる状況を示しています。
7月 景気一致指数 (改定値)113.3114.1予想通り/改善現在の景気の現状を示す指標です。こちらも予想通りに前回値から上昇しており、足元の経済活動が着実に改善していることが裏付けられました。

2. イギリス (United Kingdom)

指標前回 (修正値)予想結果評価解説
8月 消費者信用残高17億ポンド15億ポンド17億ポンド予想上振れ個人がクレジットカードなどで借り入れた残高の変動を示します。予想(15億ポンド)を上回り、前回修正値(17億ポンド)と同水準でした。これは、インフレや金利高の中でも、個人が借り入れを増やして消費を続けていることを示唆し、個人消費の底堅さを反映している可能性があります。
8月 マネーサプライM4(前月比)0.1%0.4%金融部門を除く広範なマネーの総量(現金、銀行預金など)の変動を示します。結果が前回値 (0.1%) から伸びが加速しました。これは、銀行システム内の流動性が高まっており、企業や家計による借り入れや預金が増加し、経済活動が活発化している可能性を示唆します。
8月 マネーサプライM4(前年同月比)2.9%3.4%前年同月と比較したマネーサプライの伸びを示します。結果が 前回値 (2.9%) から伸びが加速しました。前年と比べてもマネーの総量が増加傾向にあり、金融市場および実体経済の資金需要が回復していることが分かります。これは、インフレ圧力や将来的な金融政策(利上げなど)の判断材料の一つとなり得ます。

3. ユーロ圏 (Euro Area)

指標前回 (修正値)予想結果評価解説
9月 消費者信頼感(確定値)−14.9−14.9予想通り/一致消費者の景況感と将来の見通しを示す指標です。予想、前回値ともに一致し、速報値からの修正もありませんでした。依然としてマイナス圏ですが、景況感に大きな変化がないことを示しています。
9月 経済信頼感95.395.395.5予想上振れ産業、サービス、消費者など広範な分野の景況感を測る総合指標です。予想(95.3)をわずかに上回る結果となりました。これは、ユーロ圏の景況感が予想以上に持ち直している、あるいは底堅く推移していることを示唆し、ユーロ圏経済に対するポジティブな材料となります。

4. インド (India)

指標前回 (修正値)予想結果評価解説
8月 鉱工業生産(前年同月比)4.3%5.1%4.0%予想下振れ鉱業、製造業、電力の生産量を示します。予想(5.1%)を大きく下回る結果となりました。前回修正値(4.3%)よりも伸びが鈍化しており、インドの産業活動の勢いが一時的に弱まった可能性を示唆します。

5. メキシコ (Mexico)

指標前回 (修正値)予想結果評価解説
8月 失業率2.77%2.93%予想通り/悪化労働市場の状況を示します。**予想通りに前回値(2.77%)から悪化(上昇)**しました。これは労働市場がわずかに軟化していることを示唆しますが、上昇幅は予想の範囲内でした。

6. 米国 (United States)

指標前回 (修正値)予想結果評価解説
8月 住宅販売保留指数(前月比)−0.3%0.1%4.0%大幅な予想上振れ中古住宅の契約件数を示し、約1~2ヶ月後の住宅販売統計の先行指標となります。予想(0.1%)を大幅に上回る、非常に強い結果となりました。これは、高金利環境下にもかかわらず、米国の住宅市場で契約ベースの活動が予想外に大きく回復したことを示しており、経済の底堅さを示すサプライズとなりました。
8月 住宅販売保留指数(前年同月比)0.5%0.5%前回修正値に一致前年同月比では、前回修正値と一致しました。前月比の大きな上昇と合わせ、住宅市場が前年水準を維持しつつ、直近で勢いを増していることが確認できます

まとめ

この日の指標で最も注目すべきは、米国の住宅販売保留指数の大幅な予想上振れ(4.0%) です。この結果は、高金利にもかかわらず米経済、特に住宅市場の需要が非常に強いことを示し、ドル買いを促す要因となりました。

また、日本の景気指数は予想通り改善し、ユーロ圏の経済信頼感も予想をわずかに上回ったことから、世界経済の主要地域で緩やかな回復基調が確認された一日でした。一方で、インドの鉱工業生産は予想を下回り、国によって成長の勢いにばらつきが見られました。

≪評価損益≫

≪株価ヒートマップ≫
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≪免責事項
このブログ記事は情報提供のみを目的としており、投資に関するアドバイスではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。

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