マンションの点検口交換をDIYで実施してみた
広告が多く入っている光回線の導入の為、当マンションでも総会で提議されました。無論無事、導入が決定した。我が家は少しでもランニングコストが下がれば嬉しく、導入を今か今かと待っていると。導入事業者より、マンションの点検口が2ケ所壊れているとの指摘が入りました。点検口の修理が終わるまで導入出来ませんとの連絡が、ありました。
理事会として、管理会社へ見積もりを取ると!!何と、総額¥67000円
2ケ所壊れていたので、一か所33500円となります。素人では、高いか?安いか?悩ましい所でした。
Amazonで点検口を検索すると2200円くらい・・・。
そこで、今期の理事会内で話し合った結果、DIYで点検口を交換することにしました。
はじめは心配しかありません。toutubeを見たり、事前に色々調べたりしてみました。結果的には比較的簡単に出来たので、他のマンションの理事会でも同様に点検口の破損にお悩みの理事会さんにお役に立てればと思い記録を残します。
【点検口の交換方法】
点検口の交換は、以下の手順で行います。
- 既存の点検口のサイズを測定する。
- Amazonで同サイズを探す(数センチの誤算であれば何とかつきそうです。すべてを試したわけではありませんのその旨ご了承下さい。)
- 点検口を交換する
【作業の様子】
実際に作業してみたところ、意外と簡単に交換できました。
難しかったところは、ふた用の石膏ボードのカッティング。
これは、カット線を決めたら、何度もカッターナイフを走らせ少しづつ切り込んでゆきます。
**削りくずがかなり出て汚れるので屋外で削ることを推奨します。
点検口を交換して、ハンガーボルトを肯定したら蓋を戻して終了。
初めてでも一人で30分ほどで終了。
【交換にかかった費用】
新しい点検口は、Amazonで2000~3000円ほどで購入できます。また、ホームセンターでも2000~5000円ほどで購入できます。
そのため、2カ所の点検口の交換にかかった費用は、以下のとおりです。
新しい点検口:2322円×2 = 4644円
作業時間は、一か所30分×2=プライスレス(奥さんからは不満の声が!)
【DIYでの交換のメリット】
DIYでの点検口交換のメリットは、以下のとおりです。
- 費用が安い
- 自分で作業できるので、理事会の結束につながる。
【DIYでの交換のデメリット】
DIYでの点検口交換のデメリットは、以下のとおりです。
- ある程度の工具や知識が必要
- 作業に時間がかかる(これが一番のプライスレス)
- プロではないので作業の流れがわからず不安になる(事前のyoutube学習を♪)
【まとめ】
マンションの点検口の交換は、管理会社に依頼すると高額になる場合があります。しかし、DIYで交換すれば、費用を抑えて交換することができます。資格も必要ありません。
ただし、DIYでの交換にはある程度の工具や知識が必要なので、事前に準備しておきましょう。
出来るところは、何とか理事会で実施してランニングコストを抑える努力が必要かと思います。重要なのは、作業性に専門性を伴うか?専門性を伴うものや専用工具が必要なものは素直に業者へ依頼しましょう。
☆NURO光にお申し込みの方は、こちらもご参照下さい。
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