今日の評価額≪Today’s Valuation≫251209

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投資初心者でビンボーリーマンの私が、お小遣いUPのためにNISA枠を使ってどの銘柄に投資しているかを毎日公開していきます。ここで、私のポートフォリオが増えていれば、少なからず長期投資を始めることで同じように資産形成が可能だと考えます。短期売買はおすすめしてませんので長期投資目線で10年、20年と頑張ってゆきましょう。将来の価値あるお小遣いの為！！

私は毎月お小遣いを節約して、できるだけ投資に回すようにしています。終身雇用の時代が終わりを迎えている今、私のような不器用な人間にとって、スキルを活かして生き残ることは簡単ではありません。しかしながら、私は決めたことを粛々と実行し、少しずつでも確実に目標に向かっていきたいと思っています。

私は楽天証券とCONECTとSBI証券の証券会社を利用していますが、投資信託の評価額を公開するだけでなく、時々配当金の連絡もしていきます。毎月19日にはお小遣いの報告を行う予定です。

投資は夢や希望を持って少しずつ実践していくものだと思っています。たとえコーヒー１杯分のお金でも、気になる銘柄に投資してその成長を見守ることができるのはとても魅力的です。また、その銘柄から配当金が手に入れば、それをさらに投資をし拡大するもよし、日々の生活に使うも良し選択の自由が手に出来ます。

私のポリシーは、「夢ある貯蓄を一緒に実践すること」です。 https://www.connect-sec.co.jp/fr/?in=NKVFBGASCONNECTで口座開設時に「招待コード：NKVFBGAS」を入力すると、500円がもらえます。

また、cheer証券も株式への変更ができるアプリです。 簡単で且つ便利です。そして毎日クイズに答える事で米国株が手に入ります。 詳しくは、http://www.turtlefly-tys.com で「ポイント運用」を検索してみてください。

最近はSBI証券の方が色々な銘柄が買えるため、今から投資を始める人はSBI証券の方がやりやすいかもしれません。手数料も楽天とSBIは無料となっております。 しかし、私は楽天証券の使いやすさが好きです。 ただし、何よりも重要なことは、できるだけ早く投資を始め、コツコツと積み立てていくことです。 証券会社は何社保有でも構いませんので、自分に合った会社を探してみてください。 まずは口座開設！！ちょっと使ってみて比較することをお勧めします。注意点はNISA枠は一社のみということなので注意が必要です。

投資におけるタイミングを狙うための指標として、VIX指数についてお話します。

VIX指数は、S&P500指数の将来のボラティリティを予測する指標で、市場の不安定性を測ることができます。VIX指数が高いほど市場は不安定になるため、投資のタイミングを狙う上での指標として役立ちます。

また、VIX指数の値に応じて、

10～20⇒適正数値 30前後⇒警戒状態 40以上⇒パニック状態 ご参考までに「SMBC日興証券」さんの用語集を引用します。VIX指数とはhttps://www.smbcnikko.co.jp/terms/eng/v/E0063.html

ただし、投資には自己責任が必要であり、多くの要因によって再現性が低くなる可能性があるため、良く調べてから実施することが大切です。

今後の投資に役立てていただけると幸いです！

≪雑感≫

《日経平均株価　50,581.94円　+0.18% +90.07円》

《騰落銘柄数　上昇：177銘柄　下落：48銘柄　変わらず：0銘柄》

《12/09の決算企業は12社です》

1436	グリーンエナジー＆カンパニー
2438	アスカネット
2983	アールプランナー
3180	ビューティガレージ
3657	ポールトゥウィンホールディングス
4287	ジャストプランニング
7435	ナ・デックス
7804	ビーアンドピー
9632	スバル興業
9636	きんえい
9692	シーイーシー
9824	泉州電業

**12月9日（月）**のポートフォリオの最新状況と、昨日の市場を動かした衝撃的な経済指標の結果を詳しく解説していきます。

昨日は、日本経済の深刻なデータが発表されたにもかかわらず、私の資産合計は大きくプラスで推移しました。この複雑な動きから、**「日本株の逆風」と「グローバル資産の底堅さ」**という、今後の運用に役立つ具体的なヒントを提供します。

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🚀 1. 12月9日（月）ポートフォリオ総括：資産合計はわずかに上昇

昨日（12月8日終値）と比較し、私の資産合計は堅調に推移しました。

口座	資産合計 (12/9)	前日比 (12/8比)
楽天証券	9,114,357円	+9,416円 ⬆️
SBI証券	676,906円	+4,107円 ⬆️
大和コネクト証券	173,575円	+2,708円 ⬆️

主力の楽天証券口座の資産合計は、+9,416円と大きくプラス⬆️となり、911万円台を回復しました。

📈 米国株と投信がプラスを牽引！

楽天証券口座の資産の内訳を見ると、上昇の原動力は米国株と投資信託であることが明確です。

• 米国株式： +10,211円と大幅に上昇⬆️し、全体のプラスを支えました。これは、週末の米国市場が、先週の調整から反発し、堅調な動きを見せたためです。
• 投資信託： +1,652円と堅調にプラスを維持⬆️しました。これは、海外（特に欧州や中国）の経済指標で明るい兆しが見えたことと、米国株の上昇が連動した結果だと考えられます。

🇯🇵 国内株と現金の動き

• 国内株式： 楽天口座では前日比0円と完全に横ばい➡︎でした。一方で、SBI証券口座では国内株式が**+3,798円**と大きく上昇⬆️しました。この違いは、私が保有する個別銘柄の動きが、日経平均（+90.07円）の上昇に乗り切れなかったことを示唆しており、要チェックです。
• 預り金： 楽天口座の預り金は**-3,300円**と減少⬇️していますが、これは何らかの自動引き落とし、または他の口座への資金移動があったと見ています。

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📅 2. 昨日の市場背景（12月8日）解説

昨日は、日本経済の「景気後退」を示す重要なデータが発表され、市場に大きなインパクトを与えました。

🇯🇵 日本経済の深刻な状況が確定

7-9月期の実質GDP改定値が、非常にネガティブな結果となりました。

指標名	結果	予想	前回(速報値)	結果の解説
実質GDP・改定値（年率換算）	-2.3%	-2.0%	-1.8%	速報値からさらに下方修正⬇️され、日本経済が深刻なマイナス成長にあることが確定しました。
景気ウォッチャー調査・現状判断DI	48.7	49.5	49.1	予想を下回り⬇️、現場の景況感も悪化していることが示されました。

【市場への影響】

GDPの悪化は日本株全体にとってネガティブな材料です。私の国内株が伸び悩んだ背景には、この日本経済の弱さが意識された可能性があります。一方で、日経平均株価は**+90.07円と小幅ながらプラス引け⬆️しており、「悪材料出尽くし」**と捉える向きや、海外市場の好調に引きずられた動きだと分析しています。

🌎 中国とドイツの好調がグローバル資産を支える

日本のネガティブなニュースとは対照的に、世界経済を牽引する国からは明るいニュースが続きました。

• 中国🇨🇳 11月貿易収支： 予想を大きく上回る1116.8億ドルの黒字⬆️。中国の外需の強さが、アジア全体の景気に安心感を与えました。
• ドイツ🇩🇪 10月鉱工業生産： 予想0.5%を大幅に上回る1.8%の増加⬆️。欧州最大の経済国であるドイツの生産活動の回復が確認され、私の保有するグローバルな投資信託にプラスの影響を与えました。

🚨 VIX指数（恐怖指数）は上昇

市場の警戒心を示すVIX指数は、前日終値の15.41から16.66へ大きく上昇⬆️しました。これは、日本のGDP改定値や、今週のFOMC（米連邦公開市場委員会）を前に、投資家がリスクを警戒し始めたサインだと見ています。

仮想通貨：ビットコインは堅調に推移

ビットコインは前日比**+1.63%**と上昇⬆️し、1,420万円台を回復しました。リスク資産としての側面を持ちつつ、株式市場とは異なる独自の流れで堅調さを維持しています。

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💡 3. 今後の見通しと私のリアル戦略

見通し：日本経済の課題と米国市場の動向

1. 日本株（国内資産）： GDPのマイナス成長が確定し、景気の先行きに対する警戒感が強まっています。国内株への投資は、引き続き慎重な銘柄選定が必要です。
2. 米国株・グローバル資産： VIX指数の上昇は気になりますが、PCE（個人消費支出）の安定、中国・ドイツの好調というポジティブな材料が根強く残っています。米国のFOMC結果次第で、市場の方向性が決まります。

私の戦略：強みを伸ばし、弱点をテコ入れする

今回の結果から、私のポートフォリオの強みは**「米国株を中心としたグローバル資産」、弱点は「日本株の個別銘柄」**であることが明確になりました。

1. 米国株・投信は静観継続： 利益の柱である米国株と投資信託は、FOMC通過まではポジションを動かさず、積立を継続します。
2. 国内株式のテコ入れを検討： 国内株式は、市場全体（日経平均）の動きに追いつけていないため、このままではポートフォリオ全体の足かせになりかねません。日本経済の厳しい状況も加味し、より景気の影響を受けにくい内需系の高配当株や、海外売上比率の高い銘柄への**入れ替え（リバランス）**を検討する時期に来ていると考えています。

リアルな資産の動きと、経済指標の複雑な関係を理解することが、皆さんの資産運用における確かな一歩となると信じています。

≪経済カレンダー≫

≪結果より≫

🌎 12月8日（月）経済指標 結果 詳細

🇨🇳 中国

発表時間	指標名	結果	予想	前回(修正値)	結果の解説
08:30	11月貿易収支（米ドル）	1116.8億ドル	1001.5億ドル	900.7億ドル	貿易収支は予想を大きく上回る1116.8億ドルの黒字となり、前月から黒字幅が大幅に拡大⬆️しました。
08:30	11月貿易収支（人民元）	8000.0億元	8000.0億元	6400.0億元	貿易収支（人民元建て）は予想と一致しましたが、前月からは大幅に黒字幅が拡大⬆️しています。

🇯🇵 日本

発表時間	指標名	結果	予想	前回(修正値)	結果の解説
08:30	10月毎月勤労統計調査・現金給与の総額（前年同月比）	2.6%	2.2%	1.9% (2.1%)	**現金給与総額は予想2.2%を上回る2.6%**となりました。賃金の伸びが加速⬆️しており、インフレや消費動向に影響を与えます。
08:50	7-9月期四半期実質GDP・改定値（前期比）	-0.6%	-0.5%	-0.4%	**GDP改定値（前期比）は速報値（-0.4%）から下方修正され-0.6%**となり、マイナス成長が確定⬇️しました。
08:50	7-9月期四半期実質GDP・改定値（年率換算）	-2.3%	-2.0%	-1.8%	**GDP改定値（年率換算）も-2.3%**と下方修正⬇️されました。景気後退懸念が強まります。
08:50	10月国際収支・経常収支（季調前）	2兆833億万円	3兆1095億円	4兆833億円	経常収支は予想を下回る2兆833億円の黒字となり、黒字幅が縮小⬇️しました。
08:50	10月国際収支・貿易収支	983億円	2005億円	2360億円	貿易収支は予想2005億円を下回る983億円の黒字となり、黒字幅が大きく縮小⬇️しました。
14:00	11月景気ウォッチャー調査・現状判断DI	48.7	49.5	49.1	現状判断DIは予想を下回る48.7となりました。景気の現状認識が悪化⬇️しています。
14:00	11月景気ウォッチャー調査・先行き判断DI	50.3	52.6	53.1	先行き判断DIも予想を下回る50.3となりました。景気の先行きに対する見方も悪化⬇️しています。

🇩🇪 ドイツ

発表時間	指標名	結果	予想	前回(修正値)	結果の解説
16:00	10月鉱工業生産（前月比）	1.8%	0.5%	1.3% (1.1%)	**鉱工業生産は予想0.5%を大幅に上回る1.8%**の増加⬆️となりました。ドイツの生産活動が力強く回復していることを示します。
16:00	10月鉱工業生産（前年同月比）	-0.8%	-0.5%	-1.0% (-1.4%)	鉱工業生産（前年同月比）は予想を下回りましたが、マイナス幅は前月より縮小⬆️しています。

🇨🇭 スイス

発表時間	指標名	結果	予想	前回(修正値)	結果の解説
17:00	11月SECO消費者信頼感指数	-33.8	-34.0	-36.9	消費者信頼感指数は予想を上回り、-33.8となりました。前月からは改善⬆️しており、消費者の景況感に持ち直しの兆しが見られます。

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📈 総括

12月8日（月）は、日本のGDP改定値という非常に重要な指標が発表されました。

• 日本🇯🇵 (GDP下方修正、景気見通し悪化):
  • **7-9月期実質GDP改定値（年率換算）は-2.3%**となり、速報値（-1.8%）からさらに下方修正⬇️されました。これは、日本経済が依然として厳しい状況にあり、景気後退懸念を強める結果です。
  • 景気ウォッチャー調査も、現状および先行き判断DIがともに悪化⬇️し、現場の景況感も弱いことが示されました。
  • 賃金（現金給与総額）は予想を上回る伸び⬆️を見せましたが、GDPの悪化と消費の冷え込み（前日発表）を考えると、この賃金の伸びが実質的な消費に結びつくかどうかが焦点となります。
• 中国🇨🇳 (貿易黒字大幅拡大):
  • 貿易収支は予想を大きく上回る黒字⬆️となり、中国経済の外需の強さが示されました。これは、アジア地域のサプライチェーンや、中国向け輸出が多い国（日本を含む）にとってポジティブな材料です。
• ドイツ🇩🇪 (生産活動の力強い回復):
  • 鉱工業生産が予想を大幅に上回る1.8%の増加⬆️となり、欧州最大の経済国であるドイツの製造業が力強く回復していることが確認されました。これはユーロ圏全体にとって好材料です。

全体として、日本経済の弱さ（GDP下方修正）が顕著になった一方、世界経済の二大工場である中国とドイツの生産・貿易活動が堅調さを示しました。市場は、日本のネガティブなGDPに反応しつつも、グローバル経済の底堅さに注目する展開となりそうです。

≪評価損益≫

≪株価ヒートマップ≫

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≪免責事項 このブログ記事は情報提供のみを目的としており、投資に関するアドバイスではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。

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