Lenovo ideapad Duet ChromebookがLacrosでベンチマークがアップした件

ビンボーリーマンの外歩き端末は、軽くて電池持ちが良いChrome Bookは、外せない。WINDWOS機よりも使いにくい点も多々あるが、それを埋めるほどの手軽さと起動の速さ。

無論、高級なWINDOWSやipadを使えば快適だろう。

しかし、chrome osがV116となってlacrosがブラウザとして選択できた。それによりOctane2.0でのベンチマーク性能が10％～20％上がった。　軽くて電池持ちも良い。WINDWOSやipadには劣るがそれを埋める価格メリットがある。
使っているChrome BookはLenovo ideapad Duet Chromebook。

Chrome OS V116で、Chrome OSのブラウザに「Lacros」が選択できるようになった。Lacrosは、Chrome OS専用のChromeブラウザではなく、デスクトップ版Chromeブラウザとほぼ同じ機能を備えている。この変更により、「Lacros」ブラウザを選択すると、Lenovo ideapad Duet Chromebookのパフォーマンスが向上した。

Lenovo ideapad Duet Chromebookは、2020年に発売されたChrome OS搭載のタブレット型PCだ。10.1インチのディスプレイと、MediaTek Helio P60Tプロセッサを搭載している。重量は450gと軽く、バッテリー駆動時間は最大10時間と長い。そしてサポート期間としては2028年6月までと長い。

筆者は、Lenovo ideapad Duet Chromebookを普段使いのPCとして使用している。主に、Webブラウジング、メール、文書作成、動画視聴、遠隔操作用などに使っている。

Chrome OS V116にアップデートした後、Octane 2.0のベンチマークスコアを測定したところ、10％～20％ほどスコアが上がった。具体的には、Chrome OS V115では9274点前後だったのが、Chrome OS 116では11075点になった。参照ページはこちら

ベンチマークスコアが上がったことにより、Webブラウジングや動画視聴などのパフォーマンスが向上した。Webブラウジングでは、複数のタブを開いても快適に利用できるようになった。動画視聴では、動画もスムーズに再生できるようになった。

また、Chrome OS V116では、次の機能が更新された。

Lenovo ideapad Duet Chromebookは、軽くて電池持ちも良い。持ち運びに便利で、外出先でも長時間使える。Chrome OS V116でパフォーマンスが向上したことで、さらに使いやすくなっている。

もちろん、Chrome OSには、WindowsやiPadに比べてできることが限られているという欠点がたたある。しかし、価格が安いことを踏まえると、その欠点は十分に埋められるだろう。

Lenovo ideapad Duet Chromebookは、Chrome OSのメリットを最大限に活かした、コスパの良いタブレット型PCだ。Chrome OSの軽快な操作性と、Lenovo ideapad Duet Chromebookの使いやすさを組み合わせれば、十分に満足できるPCライフを送ることができるはずだ。

以下に、Lenovo ideapad Duet Chromebookのメリットとデメリットをまとめておく

≪メリット≫

軽くて持ち運びやすい
電池持ちが良い
Chrome OSの軽快な操作性
価格が安い

≪デメリット≫

WindowsやiPadに比べてできることが限られている
メモリが4GBと少ないため、複数のタスクを同時に実行すると動作が重くなる可能性がある
ストレージが128GBと少ないため、保存できるデータ量が限られる

興味を持った人はぜひ手に取って、使ってみてもらいたい。